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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1日、今月に予定されている日本の陸上自衛隊と米国の海兵隊による合同訓練を非難する論評を配信した。

日本の防衛省によると、今月2日から12日まで、香川県の国分台演習場(高松市、坂出市)で米軍所属の輸送機オスプレイを使った合同訓練が行われる。

論評は、これに対して「『自衛隊』武力の実戦化をなんとしても完成するための策動の一環として、宗主を後ろ盾にして軍事大国化と海外膨張へヒステリックに疾走する日本の軍事的野望のはっきりした発露である」と非難した。

また、「歴代最大に膨張した防衛費、『専守防衛』の原則を脱した攻撃型武力、軍事的海外進出拡大など諸般の事実は、日本の全ての軍事活動がすなわち実戦、再侵略につながっていることを示唆している」と指摘した。

そのうえで、「時代が変わり、年号は変わっても国内外のあらゆる歴史的・法律的・道徳的制約を破って戦争可能な国家に進もうとする日本の軍国主義的野望には変わりがない」と強調した。

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