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韓国政府は、北朝鮮が白頭山の火山問題で南北間協議を垂オ入れたことについて、まず、民間の専門家らの協議の北朝鮮に提案した。

統一部当局者は22日、「北朝鮮の白頭山火山の協議の提案と関連し、同日午前に気象庁長の名義で北の地震局長に電話通知文を送った。白頭山の火山と関連し、南北が協力しなければならないという点に共感し、まずは南北の専門家協議を03月29日の開催を提案した」と明らかにした。

「火山の問題は科学的であり、専門的な評価が必要だという立場であり、南北の専門家が協議をするべきだと考えている。29日の専門家協議は、韓国・ムンサン付近の施設で開かれるだろう」と付け加えた。

また「民間の火山専門家らが最初に会談を行う。今後、必要に応じて、南北当局者間の会談も開かれる可能性はある」と可能性を開いておいた。

一方、先月に南下した北朝鮮住民27人の身柄引き渡しは、船舶の修理の遅れなどで、22日現在も行われていない。

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統一部当局者は「天候の悪化、船舶のエンジン交換、船舶の修理などから送還が遅れている。今日中の送還も難しい」と明らかにした。