人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正日の後継者金正恩の偶像化が強化されていると、ウォン・セフン国家情報院長が4日、明らかにした。

この日、国会の非公開情報委員会で「世襲が公式化された後、金正恩が金正日の訪問現場に常に遂行している。遂行しただけの金正恩を一人で視察したかのように編集し発表するなど、偶像化作業を強化している」と話した。

「北朝鮮は昨年9月に労働党規約を改正、党の性格と関連し『金日成一家の継承性の保障』という条項を入れ、3代世襲体制を後押ししている」とした。

中東発の民主化と関連し「北朝鮮はこの情報の国内への流入を恐れており、報道が決議文を発表するなど、思想教育を強化している。外部から情報が流通し、住民が動揺することを防ぐために取り締まりを強化中」と話した。

米韓合同訓練と関連して「キーリゾルブ、フォールイーグル訓練を契機に、緊張を高める為の北朝鮮の挑発の可能性が憂慮されており、万全の対応を取っている。北朝鮮の攻撃が常に起こりうる為、被害を早期に最小化するために努力を行う」と説明した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

漂流した北朝鮮住民の送還と関連し「漂流住民の意思を尊重し、27人だけを送還することに決めた」と明らかにした。