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金日国(キム・イルグク)体育相を団長とする北朝鮮の朝鮮オリンピック委員会代表団が19日、スイス訪問を終えて帰国した。朝鮮中央通信が伝えた。

同代表団は15日、スイスのローザンヌで2020年東京五輪に向けた国際オリンピック委員会(IOC)、韓国オリンピック委員会代表との3者会談に参加。バスケットボールの女子、ホッケーの女子、柔道の混合団体、ボートの4競技で南北合同チームを結成することに合意した。今後、合同チームで出場権獲得を目指す。

(参考記事:日体大、五輪で北朝鮮受け入れ…難民選手団も、合宿や施設提供

また、南北は共催で2032年夏季五輪の招致を目指すことも正式に申し入れ、IOCは歓迎する意向を示した。