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ソン・テャ盗「宗研究所所長は4日「北朝鮮の経済体制はすでに崩れ始めている。(北朝鮮の崩壊の可能性を)50対50と見ている」と話した。

ソン所長はこの日、平和放送ラジオ「開かれた世界の今日」に出演、「今、北朝鮮の民心は従来と違い、韓国、世界からの自由な空気が多く流入している」と話した。

また「正常な国家ならば、すでに今の状態では崩壊しているが、北朝鮮はあまりにも常識外れの国家であり、数多くの国民が飢えによって凍死する事態になっても、政権自体は崩れない。先軍政治は警護、軍事力に相当な比重を置いており、人民や国民らがどうなろうが関係なく、総動員して金正日、金正恩政権を擁護するため、軍に権力を集中させている」と説明した。

引き続き、3日発表した李明博大統領の新年演説について「北朝鮮の実態を正確に把握して述べた演説内容だった、北朝鮮の話は全く信じないで行動で示すべきだ」と評価した。

「昨年は二回の国家的な災難に遭いながらもよく耐えたが、これ以上は許さない。強硬に対応する準備も万全に整っている」と続けた。

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最後に、北朝鮮の新年の共同社説と関連し「対南、対外的な内容について、真正性がない扇動的な内容を含んでいる」と話した。