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昨日から始まった米韓連合訓練に高性舶コ器が続々と集結している。

その筆頭は米国のジョージ・ワシントン号。

同号は海上の都市と呼ばれる軍事基地でビル20階の高さ、サッカー場3倍程の大きさを誇る巨大空母。2008年9月から米第7艦隊所属で日本に配属され横須賀を母港とし東アジアが作戦圏域だ。

また、20年間の燃料供給を行わずに運航できる2基の核原子炉を備え、80台余りの戦闘機を搭載することができる。

作戦半径が千kmに達しスーパーホーネット(F/A-18E/F)、ホーネット(F/A-18A/C)戦闘爆撃機、早期警報機E-2C(ホークアイ2000)を搭載している。また、4つのカタパルトから20秒毎に戦闘機が発進可能で、戦闘機は発進2秒後には240km以上の速力で離陸することができる。

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今回の連合訓練で注目されているのはJ-STARSの参加。

同機は米国が地上を監視し目標物を捜索し攻撃を誘導する目的の航空機。この偵察機が連合訓練に投入された理由は、訓練期間中の北朝鮮軍の追加挑発を事前に把握、対応する意図があると言われている。

高度9〜12kmの上空から地上の地対地ミサイル、野戦軍機動海岸砲、長射程砲基地などの地上兵力や動きを精密に監視する任務を遂行し、湾岸戦争でその性狽ェ立証されている。

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また、F-22ラプターは最強の戦闘機と呼ばれ、実戦ではライバルすらいないと言われている。

空中戦では絶対的な支配権を誇っており21世紀最強の戦闘機と言われている。

ステルス機狽?牛レし、高性買戟[ダー(AN/APG-77)を備えており敵戦闘機を事前に発見し撃墜させる能力を持っている。

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また、F119エンジンを推進部の両側に設置し機動性が非常に優れ加速力もずば抜けている。高速で飛行し精密打撃まで可能な無敵戦闘機。

また、韓国のイージス艦の世宗大王号も連合訓練の一翼を担っている。

世宗大王艦は神の盾と呼ばれるイージズ艦で、3重の防空網を構築している。

世宗大王艦は「スパイ-1D」イージズレーダーが搭載されており、360度を監視し900余りの標的を探知・追跡できる性狽?揩チている。

最大1000km先の航空機やミサイルを検出・迎撃が可能で、128発のミサイル垂直発射機とクルーズミサイル「天龍」と対潜ミサイル「紅サメ」を搭載している。

世宗大王艦の3重の防空網は3段階に渡って敵の攻撃を遮断する。

イージズレーダーを通じて捕らえた敵のミサイル攻撃や直接的な攻撃を最大で170km先で1次迎撃を行う。この迎撃の次にはRAMミサイルが2次迎撃を行い、最後には機関砲ゴールキーパーが1分当り4200発の射撃を行い標的を除去する。