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南北は23日午前、軍事境界線がある板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で、南北首脳会談(27日)に向け、警護・儀典・報道に関する3回目の実務会談を開く。22日、韓国青瓦台(大統領府)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が会見で明かした。

尹首席秘書官によると、今回の実務会談の日程について、22日に北朝鮮側が提案してきたという。韓国側がこれに同意し、実施することが確定した。

会談では文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、どこでどう出会うのか、金正恩氏がどう軍事境界線を超えるのかなどの経路についてなどが議論される。

また、会談の終了後に両首脳が共同記者会見を行うかどうかも協議する見通しだ。

なお、別の青瓦台高官は、開催日程が未定のままの南北首脳会談前「最後」の閣僚級会談についても、23日に何らかの決定があると説明した。