人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

国連で北朝鮮の人権問題を担当するトマス・オヘア・キンタナ特別報告者が11日、韓国を訪問。韓国外務省の趙顕(チョ・ヒョン)次官と会談し、北朝鮮の人権侵害の改善に向けた協力拡大などについて話し合った。

キンタナ氏は2016年8月から特別報告者としての活動を開始し、訪韓は今回で3回目。来年2月に国連人権理事会に提出する報告書を作成するため、脱北者らと会って情報収集を行う。

キンタナ氏は北朝鮮の人権状況に関する最新情報の収集が難しいとして、韓国における活動の重要性を訴えている。