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北朝鮮の金正恩党委員長が、三池淵(サムジヨン)ジャガイモ粉生産工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が6日、伝えた。

【画像】三池淵ジャガイモ粉生産工場を現地指導した金正恩氏

同通信によると、三池淵ジャガイモ粉生産工場は、延べ床面積が約2万7920平方メートルで、年間生産能力が4000トンに及ぶ。ジャガイモ粉生産建物、ジャガイモ加工品生産建物、2万トン級ジャガイモ貯蔵庫、補助建物、労働者寮から成り立っている。

金正恩氏は、工場の各所を見て回り、「粉生産工程が高度にオートメ化、ストリームライン化し、現代化水準がたいへん高い」と述べた。

また、同工場に「さまざまなジャガイモ加工品生産設備を追加して、ジャガイモで粉生産はもちろん、栄養コメ、ポテトチップ、ひねりドーナツ、そば、うどんなど、より多くの加工品を生産して三池淵郡の特産物として全国にうわさが立つようにしろ」と語った。

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さらに、「三池淵ジャガイモ粉生産工場は、内外が非の打ち所のない素晴らしくて粋な工場、わが国のジャガイモ加工業のモデル工場だ、金正日総書記に近代的なジャガイモ粉生産工場を以前に建設して見せて上げたならどんなによかっただろうか」と熱く述べたという。

現地指導には、崔龍海(チェ・リョンヘ)、金勇帥(キム・ヨンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、キム・ウンチョル、馬園春(マ・ウォンチュン)の各氏が同行した。