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北朝鮮の外務次官が、指導部が適切と判断すればいつでも核実験を行うと述べた。

韓成烈(ハン・ソンリョル)外務次官は14日、平壌でAP通信とのインタビューに応じ、「指導部が、時と場所が適切と判断すれば、いつでも(6回目の)核実験を行う」と述べた。

また「彼ら(米国)が選択すれば、我々は戦争も辞さない」「我々は強力な核抑止力を手にしており、米国の先制攻撃に腕組みして座視するつもりはない」とも述べている。

トランプ米大統領については「朝鮮半島の緊張の悪循環を生み出している」と批判するだけにとどまらず、11日の「北朝鮮はトラブルを起こそうとしている」とするツイートに対しても、「常に攻撃的な言葉で挑発している」「トラブルを起こしているのは北朝鮮ではなく、米国とトランプだ」と批判した。