北朝鮮当局は最近、中国から入国するトラックに保衛員(秘密警察)を同乗させる措置を取っている。
平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、このような措置が始まったのは昨年末のことだ。その理由は、北朝鮮国内で御禁制のはずの韓国製品が氾濫していることにある。
保衛員は、中国と北朝鮮を行き来するトラックに同乗し、コンテナの中はもちろん、シートの下も隅々までチェックし、韓国製品が隠されていないかを確かめる。実際に、シートの下から大量の韓国製品が発見された事例もあるという。
ソウルから「配送」
ドライバーたちは、平壌の幹部やトンジュ(金主、新興富裕層)から韓国製品の注文を取り、中国で購入、届けることで手数料を稼いできた。