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在韓米軍のビンセント・ブルックス司令官(米韓連合司令官)は4日、ソウル市内での講演会で、最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍への配備を、この先8~10カ月以内に完了すると明らかにした。

米韓の当初目標は来年いっぱいだが、早ければ7月ごろにも配備を終えることになる。

ブルックス氏はまた、北朝鮮の核兵器と弾道ミサイルの脅威に対抗する上で、「必要に応じて米韓同盟を拡張することが可能であり、同盟に寄与するパートナーをさらに受け入れる方法もあり得る」と述べ、日本を加えた3カ国の軍事協力の強化が必要だとの考えをにじませた。