朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の食糧事情の劣悪さは今に始まったことではない。協同農場から軍部隊に届くまでの過程で横流しされ、末端の兵士は常に空腹と闘っている。栄養失調で自宅に帰される者も少なくない。それが一家の運命を狂わせてしまった。両江道( ...

北朝鮮国連代表部のキム・ソン常任代表は5日、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁委員会専門家パネルが先月末をもって活動を終了したことと関連し、「敵対勢力が第2、第3の専門家グループをつくり上げるとしても、それは時間の流れと共に自ずと死滅す ...

「金正日時代の万年大計の創造物」――そう呼ばれていたのは金剛山ダムと、同ダムに設けられた安辺(アンビョン)青年発電所である。韓国のソウルを流れる漢江の上流の北漢江をダムでせき止めて発電するもので、総容量は3万2400キロワットで黒部川 ...

北朝鮮の平壌で4月30日から5月1日にかけて、「第5回全国分駐所長会議」が行われた。朝鮮中央通信が2日、伝えた。

北朝鮮の分駐所は、日本の警察庁に相当する「社会安全省」の最下部機関であり、派出所に該当する。治安維持が目的だ ...

北朝鮮では昨年10月から、国営工場、企業所、機関で賃上げが行われている。平壌紡績工場では月給が2300北朝鮮ウォン(約39円)から、5万北朝鮮ウォン(約850円)へと21年ぶりに引き上げられた。

また、両江道(リャンガンド ...

北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)北部にある穀倉地帯「十二三千里平野」では、飢餓が広がっている。毎年春は、前年の収穫の蓄えが底をつく春窮期が訪れるが、食べ物もなければ買うカネもない「絶糧世帯」が急増している。中央はこれと言った対策を ...

北朝鮮女性は、男性と異なり職場への所属が義務化されていないため、自由に商売をして現金収入を得て、一家の暮らしを支えてきた。それにより経済的地位が向上する傾向にあったが、金正恩政権の市場抑制策により、再びジェンダーギャップがひどくなりつ ...

北朝鮮の金正恩総書記とシリアのバッシャール・アサド大統領が先月、互いの祝電に対する答電を送り合った。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩氏は27日、アサド氏から金日成主席の生誕112周年に際して寄せられた祝電に謝意を表し、「両国 ...

今月中旬、中国と国境を接する北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)で、国境警備隊員1人と密輸業者1人が、中国キャリアの携帯電話で外部と連絡を取っていた疑いで、中央から派遣された緊急検閲チームによって逮捕された。そしてその裏には、金正恩総書 ...

北朝鮮ではコロナ禍をきっかけに国境地域における統制が強化された。国境付近には緩衝地帯が作られ、許可なく近づく者を容赦なく射殺するなど、異常とも言える厳しさだった。

また、2020年8月からは夜間通行禁止令が出された。夏は午 ...