論評は、これらの会議が「徹頭徹尾、日増しにヒステリックに繰り広げられる北侵核戦争策動にいっそう拍車をかけるための危険極まりない軍事的謀議の場であったということをはっきりと見せている」と主張した。
さらに、「看過できないのは、敵の今回の密談が米国が朝鮮半島とその周辺水域に3つの原子力空母打撃団をはじめとする核戦略資産を引き込み、緊張水位を最高に引き上げていることと時を同じくしてこらされたことである」と糾弾した。
その上で、「侵略者、挑発者は敵撃滅の報復意志で満装填されたわが千万軍民の前で自分らのいかなる軍事的謀議も無駄な空論にすぎないということを銘記し、荒唐無稽な妄想から覚めなければならない」と強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。