安倍政権が対北朝鮮で「新しいことは何もしない」と言える理由

安倍政権はそんな時間のかかる施策より、米国から最新兵器を買うことを選ぶだろう。人材育成はそれよりはるかに小さな予算でできるはずだが、絶対に国会の議題になることはない。

というわけで、安倍政権には北朝鮮問題に関して特別なアイデアなど何もないのだ。安倍政権にとって北朝鮮問題は基本的に、いずれ米国がどうにかしてくれるものなのである。そのための「お手伝い」を出来る体制をしっかり整えて置こうというのが、対北朝鮮政策のすべてなのだろう。

そしてそれは、安倍政権がこれまでもやってきたことだ。つまり、対北朝鮮政策を主要な争点とした選挙で勝ったからといって、以前と変わる部分は何もないのである。