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米国の対朝鮮圧殺策動に便乗して日本がしつこく起こしている制裁・圧力騒動は、われわれの対応を「誘導」して朝鮮半島情勢を引き続き緊張させようとするところに目的がある。

「安保危機」だけ高調させれば自分らの政略的目的を容易く達成することができるという打算である。

朝鮮半島情勢による「安保危機」説こそ、憲法改正に反対する内外の強い抗議を静め、国の軍国化を促すと同時に、内部の結束を図って不正腐敗、経済難などによって窮地に追い込まれた現執権勢力を救出するうえで、なければ作ってでも出すべき「有用な問題の種」なのである。