金正恩氏の恐怖心が「肥溜め襲撃事件」を誘発する理由

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「窒素肥料は水分さえ飛ばせば爆薬として使えるため、ダイナマイト漁で魚を取るのに使う人が多かった」(情報筋)

窒素肥料の原料である硝安(硝酸アンモニウム)に、軽油を混ぜることで非常に安価に爆発物に転用できる。実際、テロリストがよく使っている。硝安は、世界各国で危険物に指定されており、北朝鮮だけが特別というわけではない。

実際、北朝鮮においても硝安とからむ事件が起きている。