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北朝鮮は先月22日、ミサイルの発射に失敗したと伝えられていたが、発射する前の運搬中か、ミサイルを立てる段階で爆発した模様だ。

米ジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、先月28日に撮影された、東海岸の元山(ウォンサン)にある葛麻(カルマ)空港の衛星写真を分析した。その結果、ミサイル発射台に向かう2本目の滑走路において、110メートル大の爆発の跡が確認された。

種類は不明

これは先月19日に撮影された衛星写真にはなかったもので、22日のミサイル発射の失敗により生じた爆発の跡と思われる。38ノースはこれを、ミサイルを運搬する途中、または立ての段階で爆発したことを示すものと見ている。