さらに、「米国の先端核戦略資産と特殊作戦部隊の不意の先制攻撃を防ぎ、自分を守る道は断固たる先制攻撃だけである」としながら、「朝鮮半島で戦争が起きればその責任は誰が先制攻撃したかにかかわらず、われわれに対する敵視政策を絶えず強めてきたあげく、おびただしい核戦略資産と特殊作戦手段を引き入れて火の元をつついた米国が負うことになるであろう」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省代弁人 朝鮮半島で戦争が起きればその責任は米国が負うことになる

 【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】共和国外務省のスポークスマンは、米国が黒白を転倒して朝鮮半島の情勢をよりいっそう極点に追い込んでいることに関連して２９日、談話を発表した。