正恩氏が、大国として影響力を行使し、自らの宿敵である米国と是々非々で付き合う中国に対し、反感を抱いていることは良く知られている。

中国が本当に正男氏を保護していたのなら、それもまた、正恩氏が殺意を強める理由になった可能性がある。

また、金正男氏がマカオに行こうとしていたことについて、「1週間前に(マレーシア)に来て、家族に会いに行こうとしていた」としながら、金正男氏の息子のキム・ハンソル氏も「マカオにいるものと承知している」と語ったという。

果たして、正男氏の家族の安全は、どのように守られるのだろうか。

(参考記事:「喜び組」を暴露され激怒 「身内殺し」に手を染めた北朝鮮の独裁者