2006年7月に平安南道(ピョンアンナムド)の水害で4230万ドル(約48億3700万円)、同年に旅客船が沈没したとして600万ドル(約6億8700万円)、2005年にはヘリコプターが墜落したとして5800万ドル(約66億3200万円)、1996年には渇水による被害が発生したとして1億3000万ドル(約148億6500万円)。
これらのほかにも、同様の例が数多く存在すると見られる。
ちなみに英国政府は昨年、対北朝鮮制裁の一環として自国内にある北朝鮮国営の朝鮮民族保険総会社(KNIC)のロンドン支社を閉鎖する措置を取り、職員2人を事実上国外追放した。