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2日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、逆徒の「対国民談話」発表は現危機事態からなんとしても抜け出ようとする狡猾(こうかつ)な術策として、いまだに自分の罪悪がどんなに大きいのかを悟らずに民心を愚弄し、逆らっている破廉恥な行為であると糾弾した。

論評は、逆徒が南朝鮮の各界が一様に求める即時退陣に対する立場表明はなしに「任期短縮」という狡猾な単語を考案し、それに関連する問題を「国会」になすりつけたことに人々は唖然としているとし、次のように指摘した。

かいらい逆徒がすべての問題を「国会」の決定に委ねると言ったのは、「国会」にボールを渡して与野争いを誘導することによって弾劾政局を乱し、その隙に時間を得て保守勢力を再集結させ、危機を免れようとする狡猾な術策である。

朴槿恵逆徒が活路を探しながらヒステリックに狂奔しても形勢はすでに駄目になった。