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朝鮮外務省代弁人、共和国の核弾頭爆発実験に言い掛かりをつける「制裁決議」をつくり上げた国連安保理を糾弾

【平壌12月1日発朝鮮中央通信】国連安保理が9月に行われた朝鮮の核弾頭爆発実験に言い掛かりをつける「制裁決議」をつくり上げた。

朝鮮外務省のスポークスマンは1日に発表した談話で、これは米国に操られる国連安保理が自分の権能を脱して共和国の自衛権を否定したもう一度の越権行為、主権侵害行為として、われわれはこれを強く糾弾し、全面排撃すると明らかにした。

談話は、9月にわれわれが成功裏に行った核弾頭爆発実験はわが国家の自衛的権利行使に悪らつに言い掛かりをつける米国をはじめとする敵対勢力の核脅威と制裁騒動に対する実際的な対応措置の一環として、敵がわれわれに手出しするなら、われわれも対応して打撃する準備ができているというわが軍隊と人民の超強硬意志の誇示であると主張した。