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高麗航空の平壌ークウェート路線は、労働者を輸送するために2011年から月1回のペースで運航されてきた。今年3月と4月には運航されなかったが、5月から再開していた。

しかし、9月に入って今度はパキスタン当局が高麗航空機の自国の空港の利用を禁止する措置を取った。

イスラマバード国際空港には給油目的で着陸していたが、パキスタン当局は国連安保理の対北朝鮮制裁決議2270号の履行の一環として、このような措置を取った。その後、同社便は中国のウルムチ国際空港を利用していた。

なお、平壌ークウェート線の時刻や便名は、この時点で高麗航空の公式ホームページの時刻表から既に削除されていた。

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