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南朝鮮に対する米国の「THAAD」配置策動によって、朝鮮半島の南は諸大国間の葛藤と摩擦の渦巻きの中に陥り、朝鮮半島がまたもや列強の角逐戦の場になりかねない危険が生じるようになったと指摘した。

南朝鮮に対する武力増強は、アジア太平洋重視政策を通じて世界制覇を夢見る米国がその実現のために戦略的要衝である朝鮮半島を核戦争の場にすることもためらっていないということを示すと暴いた。

論説は、山河が十回、百回変わり、歳月が千年、万年流れても、朝鮮民族に甚だしい恥辱を残した20世紀の受難の歴史は絶対に繰り返されてはならないと強調した。