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それも、従来のように1ヶ月程度ではなく、秋の収穫まで農村に泊まりこんで支援を行う。

幹部が希望者を募ったところ、予想に反して行きたいという人が殺到し、高い競争率となっている。

その理由について、慈江道(チャガンド)の情報筋は、都会では、昨年の労働党創立70周年、今年の70日戦闘など様々な政治行事の関連で、給料の出ない勤労動員が頻繁にあった。それならば農村にいた方が楽だ、という認識が広がったためだと説明する。

農場員は「商売」に夢中

実際、慈江道満浦(マンポ)市の人々は今でも、朝5時から夜遅くまで水道施設の近代化工事や、九五洞(クオドン)の4万ヘクタールの苗木場建設工事に動員されている。それが農村に行けば、監視する人がいないため、一所懸命仕事する必要もない。