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声明では「北南(※南北)関係の最後の命綱を切る破綻宣言であり、朝鮮半島情勢を対決と戦争に追い込む危険千万な宣戦布告だ」と非難しながら、「南朝鮮のかいらい一味は最も悲惨な代価を払うことになる」と警告。さらに「南側人員の追放と同時に北南間の軍通信と板門店連絡ルートを閉鎖する」と表明した。

2015年8月、地雷爆発事件に端を発した南北対立時にも操業は中断されなかっただけに、これまで以上に南北間の緊張が高まってきた。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。

祖平統が開城工業地区稼働を全面中断させた南朝鮮のかいらい一味は最も悲惨な代価を払うことになると警告

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【平壌2月11日発朝鮮中央通信】祖国平和統一委員会(祖平統)は、米国と南朝鮮のかいらい一味がわれわれの水爆実験と平和的な衛星の打ち上げをいわゆる「国連決議」違反とけん伝しながら制裁騒動を起こしたあげく、10日に開城工業地区の全面中断を宣布することに至ったことに関連して11日、声明を発表した。