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ジェンキンスさんは、北朝鮮でバイクに乗っていたが、エンジンが壊れてしまった。そこで、日本製の発電機エンジン(?)を載せるなどして、自分で改造してバイクに乗っていたという。

目的や用途はどうであれ、筋金入りのバイク好きは、どこにいっても部品さえ調達できれば改造をしてでもバイクに乗りたいようだ。

拉致被害者の夫であり、元米国軍人でもあったことから、北朝鮮では厳しい立場にあったと思われるジェンキンスさんが、ささやかなバイクライフを楽しんでいたエピソードには、少しだけほっとさせられる。