さらに一部の住民の中には「いっそ我が国(北朝鮮)でも戦争が起きたほうがいい」といった極端な言葉を口にする者までいるという。ただし、これは実際に戦争を望んでいるというよりも、長引く経済難から生じた体制への不満の表れだと指摘されている。つまり、閉塞した現実への鬱憤を吐き出す意味合いが強いという。
消息筋は「『戦争が起きてほしい』という言葉は昔から、食べていくのが苦しい住民がつらい時に口にする一種の愚痴のようなものだった」とし、「最近は生活がさらに厳しくなったところにイランの出来事まで重なり、こうした言葉が再び出ているのだ」と語った。ハメネイ師の娘も殺害…「後継者ジュエ」の未来にも暗雲
2月末に始まった米国とイスラエルによる対イラン攻撃は、中東情勢を一気に戦争の瀬戸際へと押し上げた。最高指導者アリー・ハメネイ師の殺害も確認され、イラン国営メディアは1日、彼の娘、孫、義理の娘、義理の息子も攻撃により死亡したと報じた。
