
専門家の間では、巨大なミサイル発射区画を備えた「異形」とも言える設計で、艦体バランスや静粛性、生存性に疑問を呈する声が少なくない。潜水艦としての基本性能よりも、核ミサイル発射能力を優先した設計との見方もある。
(参考記事:【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿)一部の分析では、北朝鮮がこれらの艦艇を長期運用する戦力ではなく、核ミサイルを発射するための“使い捨てランチャー”として考えている可能性も指摘されている。しかし、米軍が今回示した圧倒的な対艦攻撃能力を踏まえれば、発射前に探知・破壊されるリスクは極めて高いのではないだろうか。
中東での戦闘は、軍事技術だけでなく運用経験や統合戦力の差が戦場の結果を決定づけることを浮き彫りにした。「外見上は新型兵器でも、運用体制が伴わなければ戦力とは言えない」というのは軍事専門家らの一致した指摘であり、北朝鮮が進める海軍近代化の実効性にも厳しい視線が向けられている。
【写真】金正恩が派兵の「血の代償」としてプーチンにつかまされた“ポンコツ対空兵器”
ウクライナ軍が昨年1年間にロシア製の防空システム「パンツィリ」を集中的に破壊し、戦果を拡大させていた実態が、欧米メディアやウクライナ当局の発表によって明らかになった。
