イランの防空網はロシア製、中国製、国産システムを混在させた構造で、レーダーや指揮統制の統合が十分でなかった可能性が指摘されている。防空システムはネットワークとして機能するため、指揮施設や通信網が破壊されればミサイル部隊が能力を発揮できないとの分析だ。

それでも今回の戦闘が、HQ-9の海外輸出に力を入れてきた中国防衛産業に与える影響は小さくないとの見方が広がっている。