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同通信の報道全文は次のとおり。

外務省代弁人の回答

【平壌10月1日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは、最近、レバノンに対するイスラエルの大規模の軍事攻撃とテロ行為によって多くの人命被害が出たことで1日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

「自衛権」と「安全保障」をうんぬんして大量殺りくとテロ、暗殺をこととしているイスラエルの野獣性と破廉恥さは国際社会の大きな憎悪と憤怒をかき立てている。

イスラエルがレバノンに対する無差別な軍事攻撃とテロ行為を働いて数多くの民間人を殺害したのは極悪な戦犯罪、反人倫犯罪となる。

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パレスチナのガザ地区で世人を驚愕させる天人共に激怒する集団大虐殺を強行したことにも満足せず、こんにちはレバノンをはじめとする中東地域の各地でアラブ人民の生存権を抹殺しているイスラエルとそれを背後で操っている米国こそ地域の平和と安定の癌的存在であり、アラブ人民の共通の敵である。

中東地域の恒久的な平和を実現するためのキーポイントは、独立国家創設を目指すパレスチナ人民の合法的な民族的権利を保障し、アラブ諸国に対するイスラエルの侵略と敵対行為を一日も早く終息させるところにある。

われわれは、罪のない民間人に対する大規模の殺りく戦を中東全域へ拡張しているイスラエルとその後見者である米国の組織的な特大型のテロ行為を強く糾弾し、自主権と生存権、領土保全を守るためのアラブ人民の闘争に変わらない支持と連帯を表わす。---