同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が無人機性能試験を現地指導
【平壌8月26日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が8月24日、国防科学院無人機研究所の各種の無人機性能試験を現地指導した。趙甬元、李炳哲、朴正天をはじめ朝鮮労働党中央委員会の幹部が同行した。
敬愛する金正恩総書記は、国防科学院無人機研究所で最近開発している無人機について確認した。
相異なる打撃圏内で利用される無人機は、地上と海上で敵の任意の目標を攻撃する使命を帯びている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面各種の無人機は、設定された異なる航路に沿って飛行し、全てが指定の標的を正確に識別し、打撃・掃滅した。
金正恩総書記は、世界軍事科学の趨勢からしても、戦場での戦闘経験からしても異なる類型の無人機を開発し、その戦闘的性能を絶えず高めるのは戦争の準備において重要な割合を占める、戦略偵察および多目的攻撃型無人機だけでなく、戦術的歩兵および特殊作戦区分隊が使用できる各種の自爆型無人機もより多く開発・生産すべきであると述べた。
海を控えている海洋国の特性に即して核魚雷のような水中戦略兵器システムはもちろん、各種の自爆攻撃型水中無人艇も不断に開発すべきであり、無人機の開発で人工知能技術を積極的に導入する方向へ進まなければならないと述べ、その実現のための具体的な課題と方途を示した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記は、新たに開発した無人機の戦術的・技術的特性と諸元に満足の意を示し、戦闘適用試験をより難度を高めて行って一日も早く人民軍部隊に装備させなければならないと強調した。
国防科学院無人機研究所の幹部と科学者、研究者は、自ら武器試験場に出向いて無人機戦力化と無人機工業発展の進路を明示する金正恩総書記を仰いでこみ上げる感激を禁じえず、金正恩総書記が示した綱領的課題を寸分の狂いもなく貫徹することで、自衛的国防力を磐石のごとくうち固めるのに積極的に寄与する決意を固めた。---