同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮労働党第２回宣伝部門活動家講習会

【平壌４月２４日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第２回宣伝部門活動家講習会が４月２０日から２３日まで、平壌の人民文化宮殿で行われた。

今回の講習会は、朝鮮式社会主義の前進・発展を加速させる重大な革命事業が連続的に展開される偉大な変革の時代の要求に即して、千万の大衆の忠誠と愛国の底知れない力と情熱を興隆強国の建設へ総志向させるべき党宣伝部門の活動家の思想精神と活動方式を一新し、党思想活動において明白な実際の改善をもたらすための対策を立てることに目的を置いた。

講習会では、現時期、党思想活動の主眼を明確に立て、思想戦の威力を最大に高める上で提起される緊迫して切実な問題が取り扱われた。

講習会には、李日煥、朱昌日、李斗星、李恵貞の各氏をはじめ朝鮮労働党中央委員会宣伝扇動部と当該部署の活動家、各道・市・郡党とそのような機能を果たす党委員会宣伝扇動部の活動家、省、中央機関をはじめとする機関、工場、企業、農場の宣伝活動家、革命事績、文学・芸術、出版報道部門の活動家、党幹部養成機関と勤労者団体の活動家が参加した。

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が、党思想活動を改善、強化することについて述べた言葉が丁重に伝えられた。

朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李日煥書記が、報告を行った。

報告者は、朝鮮労働党第２回宣伝部門活動家講習会は全党の全ての宣伝活動家が思想活動革新の重要性と切迫性を再び深く認識し、新しい覚悟と眼識、真摯な探究と果敢な奮闘によって偉大な金正恩時代を輝かすための思想戦を力強く展開するようにさせる上で重大な意義を持つと述べた。

また、不屈の自主の信念と朝鮮式の創造気概でひどい挑戦と難関を乗り越え、富国強兵の驚異的な成果を収め、明るい未来に向かって継続革新、連続跳躍していく自負すべき歴史と現実は、敬愛する金正恩総書記の思想第一主義指導がもたらした貴い結実であると強調した。

そして、金正恩総書記が全党と全社会の思想的一色化を新たな高い段階に引き上げて朝鮮革命の主体的力を一層強化することを党思想活動の基本任務、総体的方向に定め、宣伝・鼓舞の威力を最大に発揮させる上で提起される課題と方途を具体的に明示したことについて述べた。

さらに、時代の発展と革命実践の要求に合致しない思想活動はその歴史的使命に忠実であることができないと述べ、現時代の党思想活動は名実共に党中央を中心とする全党と全社会の一心団結を一層強化し、党政策貫徹のための闘いに全人民を総決起させることに志向されなければならないと語った。

報告では、党組織と党宣伝部門の活動家が激変する現実に応じることができず、宣伝・鼓舞活動においてはっきりした改善がないことについて厳正に分析された。

報告は、党宣伝部門の活動家が党員と勤労者の思想生活と新世代の精神的成長を党と祖国に対して責任を持たなければならないという確固たる観点と立場を持って、高い政治意識と多面的な実力を身に付けるために努力しないなら、時代の志向と要求を感得することができず、人々の意識変化に応じた効果的な処方も見出すことができないということについて指摘した。

報告者は、敬愛する金正恩総書記の革命思想に精通し、その偉大な真理が全人民の生と闘いの唯一の指針に、貴重な精神的糧になるようにするための思想戦を度合い強く繰り広げることについて指摘した。

教育、講演、鼓舞活動と出版・報道、文学・芸術部門に至る党思想戦線の全ての部門が新しい姿、新しい活力で決起して大衆の思想精神と革命的気勢を主導していく時、われわれの主体的力は百倍、千倍に強化され、今日の上昇の局面は絶えず高潮することになるであろうと強調した。

報告者は、「党宣伝活動家は党中央に忠実な出力の高い拡声器、雑音のない増幅器になるべきだ!」という革命的スローガンを高く掲げて党の思想活動で実際の革新と変化をもたらすことによって、金正恩総書記を唯一の中心とする全党と全社会の思想的・意志的統一と団結を全面的に強化し、朝鮮式社会主義偉業の勝利を収めるのに真に寄与しようと呼びかけた。

講習会では、敬愛する金正恩総書記の革命思想で全党と全社会を一色化する聖なる偉業の遂行で宣伝部門の活動家が時代と革命、党と人民が与えた重大な使命と本分を今一度深く認識し、思想活動の全般において実際の革新を起こす上で提起される理論的・実践的問題を体得させるための講習が行われた。

朝鮮労働党中央委員会の李日煥書記と党中央委員会宣伝扇動部の副部長、朝鮮労働党中央幹部学校の教育活動家が講習に出演した。

全ての参加者は、敬愛する金正恩総書記の思想第一主義政治に忠実に従ってわが革命隊伍を党中央の志と意志で一層鉄桶のごとく結束させ、社会主義建設の全面的発展のための闘いへ大衆を力強く奮い立たせる時代の前衛闘士、進撃のラッパ手としての役割を果たしていくという高い政治的熱意を抱いて、講習に積極的に臨んだ。

講習ではまず、偉大な金正恩同志の革命思想で全党と全社会を一色化することに党の思想活動の総力を集中することに関する内容の講義があった。

次に、革命事績事業、党の指導業績を通じた教育活動で新たな転換をもたらす問題、時代的要求に即して宣伝鼓舞の形式と方法を不断に革新していく問題、偉大な金正恩時代の革命精神、新しいチョンリマ精神で全国が沸き立つようにする問題が取り扱われた。

次に、学習方法を画期的に改善して全党に革命的学習気風を一層確立する問題、視覚宣伝、視覚鼓舞の威力をより高めて全国が党中央の革命思想で脈打ち、党政策の貫徹で沸き立つようにする問題、３大革命赤旗獲得運動を一層活発に繰り広げて社会主義の全面的発展を力強く促す問題が重要に取り扱われた。

講習を通じて参加者は、現時期、党の思想活動の基本任務と中心課題を再び深く刻み付けたし、当面の宣伝鼓舞活動で改善をもたらすための効果的な方法論と妙策を習得し、政治的・実務的手腕と実践能力を積極的に培った。

講習会では、敬愛する金正恩総書記に送る誓書が採択された。－－－