同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩総書記が民族最大の追悼の日に際して錦繍山太陽宮殿を訪れる

【平壌１２月１７日発朝鮮中央通信】金正日国防委員長の逝去１２周忌に際して、全国の人民は社会主義強国建設偉業の勝利的前進と完成を目指す総進軍路に不滅の生命力を与え、万民の太陽としてとわに生きる国防委員長への募る懐かしさを抱いて、チュチェの最高聖地を最も敬虔（けいけん）に仰いでいる。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が１２月１６日、錦繍山太陽宮殿を訪れた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓、趙甬元、崔龍海の各氏をはじめ、党と政府の幹部と党中央委員会の責任活動家、省、中央機関、武力機関の活動家が参列した。

尊厳あって強大な社会主義朝鮮の偉大な影像であり、わが党と革命の永遠なる領袖である金日成主席と金正日国防委員長が永生の姿で安置されている錦繍山太陽宮殿は、最も崇高な雰囲気に包まれていた。

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金日成主席と金正日国防委員長の立像に、金正恩総書記がささげる花籠が献じられた。

朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣の名義による花籠が献じられた。

金正恩総書記は、主席と国防委員長の立像を仰いで崇高な敬意を表した。

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金正日国防委員長が生前の姿で安置されている永生ホールを訪れた金正恩総書記は、チュチェの赤旗を高く掲げて長きにわたる革命指導史を英雄的闘争と人類史的業績でつづり、わが党と国家が永遠に上昇一路をたどることのできる尊厳と繁栄の堅固な礎石を築いてくれた国防委員長に謹んで永生祈願のあいさつをささげた。

全ての参列者は、敬愛する金正恩総書記の思想と指導に一心に、忠実に従い、社会主義わが国家の全面的繁栄、変革的発展のための聖なる闘争の先鋒で堅忍不抜の闘志と果敢な実践力を百倍にして、チュチェの革命偉業の新たな勝利を必ず収めるという厳かな誓いを立てた。－－－