同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩総書記が朝鮮人民革命軍創建９０周年に際して大城山革命烈士陵を訪れる

【平壌４月２６日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、朝鮮人民革命軍創建９０周年に際して４月２５日、平壌の大城山革命烈士陵を訪れた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の朴正天、李炳哲の両書記と朝鮮民主主義人民共和国の李永吉国防相、朝鮮人民軍の各大連合部隊長が同行した。

革命烈士陵には、朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。

朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏楽された。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

献花曲が響く中、金正恩総書記がささげる花輪が大城山革命烈士陵の献花台に献じられた。

朝鮮労働党中央軍事委員会、朝鮮人民軍の名義による花輪が献じられた。

花輪のリボンには、「革命烈士たちはとわに生きるであろう」という文字が記されていた。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正恩総書記は、参列者と共に祖国の自主独立と人民の解放のための聖なる偉業の実現に青春も、生命も惜しみなくささげた抗日革命烈士たちを追悼して黙とうした。

朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進があった。

金正恩総書記は、革命烈士陵を見て回った。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正恩総書記は、朝鮮革命の開拓期に金日成主席を団結の中心、指導の中心に押しいただき、血戦万里を切り抜けて朝鮮革命の万年の財宝である白頭の革命伝統を創造した抗日烈士たちの功績と希世の抗争史を敬虔(けいけん)に追憶しながら、金策、安吉、柳京守、崔賢の各氏の半身像に花房を献じて革命烈士たちに崇高な敬意を表した。

金正恩総書記は、朝鮮革命の１世代である抗日革命闘士たちは主席が居れば必ず勝利するという確たる信念、自分の偉業の正当性と未来に対する楽観を持って人間の想像を絶する最悪の逆境を決死の精神力で乗り越え克服し、祖国解放の歴史的偉業を成し遂げたと述べ、継承の歴史によって輝く朝鮮革命の偉大な伝統を創造し、強大なわが国家の丈夫な礎石を築いた抗日パルチザンの不滅の功績は後世まで末永く伝えられるであろうと語った。

金正恩総書記は、白頭の革命伝統は朝鮮労働党と革命のたくましい根であり、歳月が流れ、世代が交代してもわが人民と人民軍将兵が心の中に永遠に抱いて生きるべき崇高な精神であり、金銀財宝を全て与えるとしても絶対に換えてはならない最も貴重な財宝であると述べ、勝利と栄光でつづられたチュチェの建軍史は白頭山精神の底知れない牽引力と不滅の生命力をはっきり実証していると語った。

金正恩総書記は、歴史に末永く輝く４月２５日があって世界的な強兵に成長し、強化されたわが革命武力の今日があり、社会主義朝鮮の強大さとわが人民の自主的で幸せな生がある、思想の血統、信念の血でつながる革命は永遠に必勝不敗であると述べ、抗日革命烈士たちの貴い魂はわが革命強兵の栄えある歴史とともに、偉大なわが国家の富強・発展とともに永遠不滅であろうと語った。－－－