同通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮最高人民会議常任委員会第14期第19回全員会議
【平壌1月30日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第19回全員会議が28日、平壌の万寿台議事堂で行われた。朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、全員会議を司会した。
最高人民会議常任委員会の姜潤石、パク・ヨンイルの両副委員長、高吉先書記長をはじめとする最高人民会議常任委員会の委員が全員会議に出席した。
最高人民会議常任委員会と内閣事務局、省、中央機関の当該の活動家が傍聴した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面全員会議では、朝鮮民主主義人民共和国の市・郡建設セメント保障法の採択と国旗法、貿易法の修正・補足、朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所判事の召還および補欠選挙に関する問題が議案として上程された。
また、最高人民会議法制委員会で審議された当該の法と修正・補足案の基本内容に関する報告があった。
市・郡建設セメント保障法には、市、郡の自立的で多角的な発展を促し、農村特有の文化発展を成し遂げようとする党と国家の政策的要求に即してセメント保障計画を立て、生産および供給、利用システムを整然に確立し、セメントの質向上のための科学研究および品質監督活動を強化する上で提起される問題が明らかになっている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面国旗法、貿易法には、国旗の使用と国旗掲揚式を規制した部分の内容がより細分化、具体化されたし、全ての貿易活動を国家経済の自立的発展を図る方向で拡大、発展させ、貿易事業に対する中央集権的・統一的指導と統制をいっそう強化するための条項が補足された。
全員会議は、上程された法草案を研究、審議し、最高人民会議常任委員会の政令「朝鮮民主主義人民共和国市・郡建設セメント保障法を採択することについて」「朝鮮民主主義人民共和国国旗法を修正、補足することについて」「朝鮮民主主義人民共和国貿易法を修正、補足することについて」を採択した。
全員会議では、朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所の判事を召還および補欠選挙した。---