同通信の報道全文は次の通り。

金正恩総書記が困難で骨の折れる部門に志願した青年に会う

【平壌８月３１日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が８月３０日、社会主義建設の困難で骨の折れる部門に志願して人生の新しい出発をした青年に会って彼らの明るい将来を祝福した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記と朝鮮労働党中央委員会の李日煥書記、朝鮮労働党中央委員会のリ・ドゥソン部長、社会主義愛国青年同盟中央委員会のムン・チョル委員長が同行した。

金正恩総書記は、闘う誇るべき時代の前衛で青春を輝かす強い覚悟と熱情を抱いて困難で骨の折れる部門に志願した青年たちの手を一々取り、彼らの行いと精神世界を高く評価した。

総書記は、立ち後れた青年たちが自分らを抱き、育ててくれた母なる党と社会主義制度のありがたさを悟り、祖国の富強･繁栄のために最も困難で骨の折れる部門で新しい出発をしたのを全的に支持するとともに、頼もしく思うと述べた。

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総書記は、革命の新しい勝利を収めるための厳しい闘いを続けている時代に、この青年たちのように党と革命の呼び掛けに忠実な青年が数多く輩出しているのはわが国の社会主義制度の優越性の表出であり、われわれの青年の気高い人生観、未来観の発現であると述べ、革命を行う党にとって自己の頼もしい交代者、後続部隊、前途洋々たる若い主力部隊を有しているのは何ものにも比べられない第一の誇り、元手であり、財宝であると語った。

総書記は、こんにちの荘厳な総進軍の道でわれわれの青年集団がどこでも闘いの火種となり、燎原（りょうげん）の火となるべきである、宝石のような愛国の心を抱いて祖国の復興と進歩のために奮闘する青年英雄になるべきであると懇ろに述べた。

総書記は、党組織と青年同盟組織が自分の地域、自分の単位に進出した青年たちの活動と生活を温かく見守り、力に余るような時には杖になってやり、足取りが遅くなる時には快く後押しし、導いてやって、彼らが最も立派な人生の卒業証書を受け取るようにすべきであると強調した。

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総書記は、社会主義に対する揺るぎない信念を心に刻み付けて党の呼び掛けに実践で応えた頼もしい青年たちの明るい将来を祝福してやり、限りない感激と歓喜に包まれている彼らを愛の懐に抱いて意義深い記念写真を撮った。

金正恩総書記は、社会主義建設の前哨に進出した全ての青年たちが人生の新しい出発線で固めた決意をいつも心に刻み付けて、党と祖国のために大事な青春時代を英雄的偉勲で輝かし、愛国の道を変わることなく最後まで歩むとの期待と信頼を表明した。－－－