北朝鮮の金正恩総書記が30日、「骨の折れる部門」に志願した青年たちに会って、記念写真を撮った。朝鮮中央通信が31日付で伝えた。

朝鮮労働党中央委員会の趙甬元（チョ・ヨンウォン）政治局常務委員会委員（組織書記）と李日煥（リ・イルファン）書記、リ・ドゥソン部長、社会主義愛国青年同盟（青年同盟）中央委員会のムン・チョル委員長が同行した。

金正恩氏は、「こんにちの荘厳な総進軍の道でわれわれの青年集団がどこでも闘いの火種となり、燎原の火となるべきである、宝石のような愛国の心を抱いて祖国の復興と進歩のために奮闘する青年英雄になるべきである」と述べた。

また、「社会主義建設の前哨に進出した全ての青年たちが人生の新しい出発線で固めた決意をいつも心に刻み付けて、党と祖国のために大事な青春時代を英雄的偉勲で輝かし、愛国の道を変わることなく最後まで歩む」との期待を表明した。