同通信の報道全文は次の通り。
金正恩総書記が戦勝節に際して友誼塔を訪れる
【平壌7月29日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利68周年に際して7月28日、友誼塔を訪れた。趙甬元、李日煥、チョン・サンハク、李炳哲、朴正天、クォン・ヨンジン、李永吉の各氏が同行した。
献花曲が響く中、敬愛する金正恩総書記の名による花輪が献じられた。
花輪のリボンには、「全ての朝鮮人民の名で崇高な敬意を表します。朝鮮人民を代表して 金正恩」という文字が記されていた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記は、帝国主義侵略を撃退する朝鮮人民の祖国解放戦争に参戦して貴い生命をささげた中国人民志願軍烈士たちに崇高な敬意を表した。
朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進が行われた。
金正恩総書記は、同行した幹部と共に友誼塔を見て回った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記は、抗米援朝保家衛国の旗印を高く掲げて苛烈を極めた戦火の日々にわが軍隊と肩を組んで戦った志願軍将兵の真の戦闘的友誼と無比の犠牲的精神は偉大な戦勝の歴史とわが人民の記憶の中に歴々と刻まれていると述べた。
金正恩総書記は、共和国が最も苛酷で困難な峠に直面した時、わが人民の聖なる歴史的闘争を血潮で支援した中国人民の貴い精神と功績は繁栄する社会主義朝鮮とともに不滅であると述べ、血縁的きずなで結ばれた朝中親善は共通の偉業のための道で代を継いでしっかり継承されるであろうと語った。---