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同通信の報道全文は次の通り。

金徳訓総理が人民経済の複数の部門を視察

【平壌7月24日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、人民経済の複数の部門を視察した。

金徳訓総理は、順川製薬工場(平安南道)を見て回りながら科学技術潜在力を積極的に活用して原料、資材の国産化と生産工程の近代化を力強く推し進めて、人民の健康増進と治療・予防において切実に求められる薬品の生産を増やすことに言及した。

平壌シャーペン工場、万景台戦傷栄誉軍人万年筆工場、平壌戦傷栄誉軍人ボールペン工場を訪れた金徳訓総理は、生徒と人民の需要と好みに合う多様で良質の筆記具をより多く生産、供給するための対策を講じた。

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現地で行われた各協議会では、企業、経営活動を科学的な打算の下に現実性あるものに行う問題、必須消費財の生産に優先的な力を入れ、製品の量と質をもり立てる問題、関連単位で原料、資材を適時に供給する問題などが討議された。

金徳訓総理は、黄海北道の遂安郡、新渓郡、瑞興郡、黄州郡の営農実態を調べ、猛暑が続くことに合わせて農作物の高温被害を防ぐための積極的な対策を立て、分組管理制内での田畑担当責任制を方法論をもって実施して、農場員の熱意を高めることについて述べた。

食糧行政部門の複数の単位と託児所、幼稚園を見て回りながら、活動家が人民への献身的奉仕精神を抱いて朝鮮労働党の人民的施策、育児政策を正確に貫徹することを強調した。

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一方、金徳訓総理は順川燐酸肥料工場の生産正常化において提起される全般的な問題を協議し、対策を立てた。---