同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が党中央委と道党委責任幹部の協議会を招集
【平壌6月8日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が6月7日、党中央委員会の本部庁舎で党中央委員会と道党委員会責任幹部の協議会を招集した。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である趙甬元、金徳訓の両氏と、党中央委員会の書記、部長、各道党責任書記が協議会に出席した。
協議会では、党中央委員会総会を控えて今年の下半期の主要政策の実行で提起される具体的実態を部門別に集中点検し、それを解決する上での実務的問題を討議した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記は協議会で、国家経済活動と人民生活保障に関する当面の問題を調べて検討し、その実行のための重要な課題を手配した。
金正恩総書記は、現情勢に対処した党中央の各部署と政府機関、各道党委員会の活動および研究方向について指摘し、党中央委員会総会を契機に国家経済活動と人民生活の安定において実質的な転換をもたらすための構想を披歴した。
金正恩総書記は、党中央委員会と政府、各道党委員会の責任幹部が自分の使命と本分を深く自覚し、祖国と人民の運命に責任をもった誉れ高い責務を全うすることに奮励努力することについて改めて強調するとともに、国の経済を発展させ、人民の物質・文化生活水準を高める上での一連の対策的問題に関する綱領的な教えを与えた。---