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北朝鮮で25日、内閣全員拡大会議が開催された。朝鮮中央通信が報じた。

会議の目的は、「朝鮮労働党第8回大会と党中央委員会第8期第2回総会で提示された綱領的課題を貫徹するため」だという。朝鮮労働党は、今年1月に開催した労働党第8回大会で内閣を中心とした経済活動を強化すべき強調した。

会議はテレビ会議の形式で開かれた。新型コロナウイルス感染防止対策とみられる。

金徳訓(キム・ドックン)内閣総理(労働党政治局常務委員)が会議を指導し、パク・ジョングン、チョン・ヒョンチョルの両副総理をはじめとする内閣のメンバー、省機関の活動家、農業指導機関、重要工場、企業の活動家が会議を傍聴した。

パク・ジョングン氏は報告で、党大会決定を貫徹するために「ことなかれ主義的な傾向を発露させた原因を分析、総括した」とし、「実践で提起される偏向を適時に正す」「国家の法と人民の利益を侵害する単位特殊化となわばり主義に終止符を打つ」と述べた。

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また、金策(キム・チェク)製鉄連合企業所のキム・グァンナム支配人、マ・ジョンソン化学工業相、リ・ソンハク内閣副総理、国家計画委員会のチェ・リョンギル副委員長、チュ・チョルギュ内閣副総理兼農業相らが討論した。

会議では、内閣決定「朝鮮労働党第8回大会が示した国家経済発展5カ年計画を徹底的に遂行することについて」と「朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会で提示された綱領的課題を貫徹することについて」が全会一致で採択された。