同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」 自力更生大進軍によって「８０日間戦闘」で赫々たる成果を収めよう

【平壌１１月９日発朝鮮中央通信】９日付けの「労働新聞」は社説で、自力更生の革命精神は朝鮮労働党が掲げた「８０日間戦闘」の闘争目標を成功裏に達成できるようにする実際の力であり、推進力であると明らかにした。

同紙は、革命の前進、発展の原動力はいかなる外部的要因にあるのではなく、主体的力にあるとし、次のように指摘した。

朝鮮労働党が「８０日間戦闘」を繰り広げることを決心して力に余る課題を提示したのは、いかなる目標も十分に遂行できる能力と自信があるからである。

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われわれには、年代と世紀をまたいできたむごい封鎖と圧迫の中で、史上初めての災難と災害の中でより強固になった党と大衆の一心団結があり、試練と難関を自力で打開していく過程にさらに湧き上がった英知と知恵、朝鮮式の闘争方略がある。

「８０日間戦闘」に進入して収めた初の２０余日間の成果が実証している。

鋼鉄のような防疫システムと秩序が確固と堅持され、災害復旧建設に人的・物的潜在力が総動員されている中でも、金属、化学、電力、石炭、機械工業と鉄道運輸部門が前例のない革新を起こし、建設・建材工業と林業部門の傘下単位でも増産運動の炎が強く燃え上がっており、紡織工業部門では国家経済発展５カ年戦略の目標を完遂した数百人の労働革新者が輩出した。

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これら全ての成果は、試練に屈服せず、自分の力、自分の資源に頼って正面から切り抜ける果敢な攻撃戦を繰り広げていくなら、不可能なことはないということをはっきり示している。

わが人民の自強力、わが国家の潜在力は試練が増大するほどさらに恐ろしく爆発する強大無比の力であり、こんにちの「８０日間戦闘」は世界を驚かすもう一つの偉大な勝利として立派に締めくくられるであろう。－－－