同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」 最強の国防力を打ち固めたその精神で社会主義強国建設を加速させよう

【平壌７月４日発朝鮮中央通信】４日付けの「労働新聞」は社説で、朝鮮労働党の戦略的構想と決心に従って大陸間弾道ロケット「火星１４」型の試射が成功裏に行われて朝鮮の尊厳と威容が全世界に宣揚されるようになったと明らかにした。

同紙は、「７・４革命」こそ五千年の民族史に特記すべき大きな出来事であり、朝鮮の発展行路に輝かしいページを記した大勝利であると指摘した。

また、継続革新、継続前進、連続攻撃で自分の尊厳を守り、よりいっそう勢い強く浮上するのは朝鮮人民の革命的気質であり、闘争気概であるとし、次のように強調した。

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全ての党員と勤労者は、社会主義強国建設史にはっきりした足跡を記した国防科学戦士たちの英雄的闘争精神と決死貫徹の気風を見習って持ち場と働き場で革新と飛躍を起こして明るい未来に向けて疾風のごとく突き進むわが国家の剛勇な気概を力強く宣揚しなければならない。

社会主義建設の各部門で自力更生、自給自足の旗印をさらに高く掲げなければならない。

自分の力と知恵、自分の技術を固く信じて自らの力量と内部源泉、潜在力をことごとく動員して生産突撃戦を果敢に繰り広げなければならない。

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全人民が国防科学戦士たちの創造精神、闘争気風をしっかり具現しなければならない。

われわれの方式で、これがチュチェ思想の祖国で住む全人民の創造観点、闘争気概にならなければならない。

同紙は、みんなが国防科学戦士たちのように生き、闘っていくことによって、チュチェ朝鮮の剛勇な気概と英雄的人民の英知と本領を力強く誇示し、社会主義強国の建設を加速させようとアピールした。－－－