談話の全文は次のとおり。

朝鮮―欧州協会の顧問 英仏独は硬直して偏見的な考え方から脱するべきだ

【平壌８月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮―欧州協会の金先敬顧問が２９日、次のような談話を発表した。

最近、英国とフランス、ドイツがわれわれの経常的な軍事訓練と自衛的措置を「挑発」だの、国連安保理「決議違反」だのと言い掛かりをつけたあげく、２７日、またもやこの問題を国連安保理に上程させて３カ国「共同声明」なるものを発表した。

われわれが取った自衛的な武装現代化措置に関連して、英国、フランス、ドイツが毎度差し出がましくどうのこうのと言うのは言語道断であり、誰にも納得の行かないことである。