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これらの先端殺人装備の持続的な搬入は、北南共同宣言と北南軍事分野合意書を正面切って否定した重大な挑発で、「対話に役立つことはもっと行い、妨害になることは減らすために努力」するとけん伝している南朝鮮当局者らの偽善と二重的な振る舞いを再び赤裸々にさらけ出すだけである。

米国と南朝鮮当局の増大する軍事的敵対行為は、朝鮮半島での恒久的で強固な平和の構築に向けた対話の動力を落としており、われわれをして物理的な抑止力の強化にさらなる関心を払うのが現実的な方途ではないかと深く考えざるを得なくしている。

その上、米国が最近、中距離巡航ミサイルを試射し、日本をはじめとする朝鮮半島の周辺地域にF35ステルス戦闘機とF16V戦闘機などの攻撃型武装装備を大量投入しようとして地域の軍備競争と対決の雰囲気を鼓吹している現実は、われわれを最大に覚醒(かくせい)させている。