同通信の報道全文は次のとおり。

２０１８年国家最優秀科学者、技術者に選定された朝鮮の人材

【平壌３月１９日発朝鮮中央通信】朝鮮で、２０１８年国家最優秀科学者、技術者が選定された。

金日成総合大学平壌医学大学の前副所長であるユン・ウォンナム氏は、朝鮮で始めて酸素運搬用代替血液の研究で成功し、その工業化を実現した。

金策工業総合大学情報科学技術大学の副学長であるパク・ジミン氏は、金策製鉄連合企業所のチュチェ鉄生産システムの完成において重要な意義を持つ酸素熱法溶鉱炉の統合オートメ化システムと真空精錬炉コンピュータ制御システムの開発で中核的役割を果たした才能ある科学者である。

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材料設計方法論とそのサポートシステムを新しく確立して世界の材料科学界を驚かせた科学者は、金日成総合大学材料科学部講座長のユン・チョルチュン氏である。

最近、新しいエネルギー材料を設計したユン氏は、権威ある国際学術雑誌に２０余件の論文を発表し、国際学術討論会に参加して国の基礎科学発展の面ぼうを誇示するのに寄与した。

国際先端材料協会の会員として活躍している。

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金日成総合大学物理学部の室長であるキム・ナムチョル氏は、情報技術の質的飛躍を裏づけることで展望性が大きい学問として世界的な注目を引いている先端境界科学の一つである量子情報学を朝鮮で開拓した科学者である。

この未知の世界を突破する日々にキム氏は、国際学術雑誌に多くの論文を発表し、国際学術討論会にも参加して国の量子情報学を高い水準に引き上げるのに寄与した。

新しい量子暗号通信技術に対する研究も深化させて、量子暗号通信機を開発した。

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複数の国際学術雑誌社の論文審査員、編集員として活躍しており、昨年、国際人名辞典に２０１８年「朝鮮を代表する学者」として登録された。

金策製鉄連合企業所の室長であるパク・ジュンイル氏は、遠心空気コンプレッサーを酸素コンプレッサーに改造するための設計を行い、流動層ガス発生炉の建設に必要な調整弁を開発して、チュチェ鉄生産システムの完成に寄与した。－－－