同通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省代弁人 ベネズエラ問題はベネズエラの政府と人民の自主的意思と決定に従って解決されるべきだ
【平壌2月3日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは最近のベネズエラ情勢に関連して3日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
1月23日、ベネズエラで国会議長が昨年5月に行われた大統領選挙の結果を無効と宣布して臨時大統領と自任する不正常な事態が発生した。
26日、ベネズエラ問題に関連する国連安保理緊急会議が招集されるなど、ベネズエラ事態は複雑な国際的問題に広がっている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面主権国家の憲法に従って合法的に選挙された大統領を追い出そうとする外部勢力のいかなる企みも、明白な内政干渉であり、国際法に対する乱暴な違反である。
ベネズエラ問題はベネズエラの政府と人民の自主的意思と決定に従って平和的に解決されなければならないということが、われわれの確固たる立場である。
正義と平和を志向する全世界の人民はいつも、自主権と安定を守るためのベネズエラ政府と人民の側に立っているであろう。---