これらが市場で売られていれば即座に没収することや、ミニスカート着用者は発見次第、中国人民元で30元(約500円)の罰金刑に処することなど、厳罰方針が伝えられた。
一方、「反社会主義」に当たる行為として、体制批判と合わせて挙げられたのが、好ましからざる文化コンテンツの利用だ。違法な携帯電話を使った通話、韓流映画やドラマ、K-POP、ラジオの視聴や聴取、色情的な踊りなどがそれに当たり、摘発時には厳罰に処すとの方針も伝えられた。韓流ドラマの視聴を巡っては、ある女子大生が悲惨な末路に追いやられるなど、これまでにも当局の締め付けが続いてきた。